【6月11日】本日は傘の日です。
6月11日は「傘の日」と言われています。日本洋傘振興協議会が1989年に制定しました。この日が「入梅」になることが多いことからきているそうです。
また、同じ理由で、「雨漏りの点検の日」でもあります。 全国雨漏検査協会が1997年4月に制定しました。全国雨漏検査協会ってそのまんまですね(笑)。
この傘ですが、日本が一番傘をさす習慣があるようです。
イギリスも濃霧が多いので傘をささないそうですし、日本では飾りになることが多いフードを使う国も多いみたいです。また、ウインドブレーカーを使用するの方が多い国など、いろいろあるようですね。日本みたいに一日中雨の日が多いと傘の習慣もできるのでしょうが、ここらへんはお国柄もあるのでしょうね。
また傘の種類も大きく日傘、雨傘と分類され、日本の伝統的な工法でつくられた和傘、西洋的工法の洋傘(こうもり傘とも言う)とあります。
傘のウンチクはこちらが参考になります。
→世界の傘事情(日本洋傘振興協議会)のHP
→傘(ウィキペディア)
そんな日本ではよく使われる傘ですが、駅の忘れもの第1位は不動です。(忘れ物全体の4割)。ビニール傘や廉価品が多く出まわっているせいか、取りに戻る人も少ないそうですね。
しかし、強風、突風、台風など風が強い場合だと、普通の傘では対抗できません。自分なりのお気に入りの傘も1本用意しておくとよろしいかと思います。
ちなみに管理人は数年前、大雨での出勤途中で、いきなり突風に煽られたことがありました。
いつものように安物のビニール傘を持っていったのが運の尽き。あっという間に傘のビニールだけが吹き飛び、骨だけになった傘を持って立ちすくんでしまいました。一瞬の出来事で何が起きたのかわからず、周りを見渡したら後ろにいたお姉さんたちも唖然としていました。その後、骨だけになった傘をさしている私を見て「コントみたいwwww ! 」と。
雨で風の強い日は頑丈な傘を買いましょう。骨だけになった傘を持っているのはとても恥ずかしいです(笑)
職人さんの手作り傘や、頑丈なグラスファイバー製、視覚向上の傘、LEDライト付きの傘、外人に受ける侍刀型の傘など色々ありますね。
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