ƒ 【6月15日】源義経という天才と果たした役割 - 今日は何の日?話のネタブログ

今日は何の日?話のネタブログ

今日という日を過去の出来事や著名人の誕生日など、様々な角度からピックアップしています。話のネタにどうぞ。

 
プロフィール

onemoreネタ

Author:onemoreネタ
今日という日の歴史的な出来事、事件、人物などを語るブログです。話のネタやブログのネタにどうぞ。

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村
カテゴリ
今週の人気記事ランキング
おすすめ
楽天トラベル
i2i
スワップ金利
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
こちらのサイトを参考に作成しております。

【6月15日】源義経という天才と果たした役割



 
496px-Minamoto_no_Yoshitsune,dannoura


 本日は、日本人の多くが知る有名な武将、源義経の自害されたとする日です。<文治5年閏4月30日1189年6月15日 享年31歳>
 平家滅亡の立役者であり、馬の機動力を生かした戦術の天才、日本最初のアイドル、判官贔屓、幼少の牛若丸などの童話、兄、頼朝との葛藤。そして生存伝説、ジンギスカン説等、この源義経だけで一つのサイトが出来上がるぐらい話題に事欠かない、色々と話題の人です。

422px-Sakaotosi.jpg  義経が歴史上の檜舞台に登場したのが1184年。義仲追討の宇治川の戦い
です。それまでの幼少の時代の遮那王とか、牛若丸とかの名前で弁慶との出会い、鞍馬山での天狗による修行などはあくまでも物語の世界です。
 その後、義経は平家との戦いにおいて
一の谷の戦い屋島の戦い壇ノ浦の合戦と連戦連勝していくことになります。
 特に一の谷の戦いでは、「鵯越の逆落とし」などの奇襲がありました。

 また、屋島の戦いでも、暴風のなか、通常3日の航路を4時間で到着し、主力の兵力が到着するのを待たずにわずかな兵力で平家を急襲します。
どんだけ奇襲が好きなんだという感じですが、司馬遼太郎はその著作「義経」でこう記されています。


日本でもっとも優れた騎兵である坂東武者でさえ、馬とは格闘用のものだとおもっている。(中略) 乗馬武士を純然たる騎兵集団として運用し、騎兵の特徴である長距離移動による奇襲という戦術思想がなかった。源氏だけでなく平家にもなく、ないどころか、その後もない。ようやく三百七十年後に織田信長が出て桶狭間への騎兵機動による奇襲を成功させたが、わずかにその一例をのぞき、その後にもなく、維新後、近代騎兵の思想が入ってのち知識としてようやくその運用法を知った。しかしヨーロッパでも、義経の騎兵活動ほどあざやかさを示した例は、数例しかなかった。」

 司馬遼太郎「義経 下」文春文庫より


Cap.jpg 
一の谷の合戦_略図

 大軍をもって正面から相手を圧倒するのが、優れた将の戦い方ですが、奇襲というのは、その特性から少数で攻撃することになりますので、事前に相手に見つかると全滅!という超ハイリスクを負っています。それを数回も行い、すべて成功させたのは奇跡というか、運がいいというか、無茶苦茶というか・・・。織田信長でさえ、桶狭間のような戦いはその後は二度としなかったのですから。義経に従った坂東武者たちの目には、神がかった戦の化身か、常軌を逸した危険な武将にしか見えなかったのではないでしょうか。

 若き義経の心には、打倒平家への異常な執念の一念のみがあったように感じます。

 壇ノ浦にて、人生の目的そのものであった念願の平家打倒を果たした後の義経は、その後は運もなくなり、立場も悪くなり、あれよという間に都落ちして行きます。京都の陰謀や鎌倉との大人の駆け引きに対し、あまりにも疎い青年武将でありました。自壊の道を歩むのは致し方なかったかもしれません。

 かくして義経は、青年期までの間大切に育ててもらった奥州藤原氏の庇護を受けに潜伏逃避行することになります。
 しかし、私がすごいなぁと思うのは、結果的にそれが、頼朝の奥州藤原氏を攻略する糸口となり、日本全土を源氏が制定することにつながったからです。
 義経は、自らの意思の力で西の平家を滅ぼし、その後は、自らの意思ではなくとも東の藤原氏をも滅ぼすことになったのです。新しい時代を創りあがるに必要な破壊を完璧に成し遂げた人物のように思います。インドでいう破壊の神シバ神のようです。歴史を動かす神様というものがいるなら、義経は自らの意思にかかわらず、最後まで活用された人物といえるのではないでしょうか。

 歴史の檜舞台に登場してわずか5年あまりの人生でしたが、日本の歴史に与えた影響力は大だと思います。ですので虚構、実像が織り混ざっていますが、それを差し引いても有り余る魅力ある人物には間違いないと思います。

 793px-Gikeidou.jpg
高舘義経堂 (岩手県平泉町)


司馬遼太郎の視点で描かれた義経です。上下巻

義経〈上〉 (文春文庫)

中古価格
¥1から
(2013/6/15 07:12時点)



義経の時代の研究。英雄伝説に迫る。

源義経―栄光と落魄の英雄伝説 (歴史群像シリーズ (76))

中古価格
¥248から
(2013/6/15 07:15時点)



義経は死んでいなかった?北行伝説を探ります。

義経北行伝説 ー義経はジンギスカンになったか

新品価格
¥1,500から
(2013/6/15 07:24時点)



義経だけでない西郷隆盛などの英雄たちの生存伝説を追う一冊。面白かったです。おすすめ。

源義経―栄光と落魄の英雄伝説 (歴史群像シリーズ (76))

中古価格
¥248から
(2013/6/15 07:15時点)



義経、ジンギスカン説の再燃させた一冊。歴史小説というより推理小説としての面白さ。

成吉思汗の秘密 新装版 (光文社文庫)

新品価格
¥760から
(2013/6/15 07:27時点)



刀、甲冑までありますね(笑)

模造刀/亜鉛刀身仕様【源義経陣太刀】/大刀のみ/摸造刀日本刀

新品価格
¥11,400から
(2013/6/15 07:29時点)



【新作】【五月人形】【平飾り】鎧飾り【大越弥太郎】銀箔に太陽屏風【源義経鎧】鎧平飾り

新品価格
¥226,800から
(2013/6/15 07:31時点)





関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 歴史雑学
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

秘密

   
今日は何の日?カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
月別アーカイブ
こんな記事もあります
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
今日何の日?
こちらにも記念日があります。
PR