ƒ 【7月28日】第一次世界大戦勃発! - 今日は何の日?話のネタブログ

今日は何の日?話のネタブログ

今日という日を過去の出来事や著名人の誕生日など、様々な角度からピックアップしています。話のネタにどうぞ。

 
プロフィール

onemoreネタ

Author:onemoreネタ
今日という日の歴史的な出来事、事件、人物などを語るブログです。話のネタやブログのネタにどうぞ。

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村
カテゴリ
今週の人気記事ランキング
おすすめ
楽天トラベル
i2i
スワップ金利
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
こちらのサイトを参考に作成しております。

【7月28日】第一次世界大戦勃発!



Cap 359

 1914年7月28日
第一次世界大戦が始まりました。

 ヨーロッパ、中東、アフリカ、中国、太平洋と全世界を舞台にかつてない規模の戦争が起きます。

 この1ヶ月前の6月28日。 オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者であるフランツ・フェルディナント大公夫妻がサラエヴォにおいて、セルビア人民族主義者の
ガヴリロ・プリンツィプに暗殺される事件が起きます。(サラエボ事件)
 当然、激怒したオーストリア=ハンガリー帝国は、懲罰的な意味合いを込めて無茶な要求をセルビアに行いますが、この事件が世界中を巻き込む大戦争になるとは、同時代の誰もが予想をしていませんでした。
 今までもこのような事件は各国の仲裁などで平和を維持していたからです。たとえ、暗殺直後に戦争が始まったとしても外交で普段通り行えば、他国の仲裁ですぐに終わっていた可能性もあったのです。
 
800px-Europe1914-jp.png  しかし、数々の外交的な失敗の連鎖がかつてない大戦争を引き起こしてしまいました。
 特にオーストリア外交の失敗ロシア帝国の動員開始、そしてドイツの作戦計画に原因があったと言われています。
 しかし、それぞれの国の事情があり、いずれはこのような大戦を引き起こすことになったのかもしれません。緊張の糸が一気にはじけ飛んだといえるのでしょうか。

 当時のオーストリア=ハンガリー帝国は、ドイツと仲がよく、イタリアと共に三国同盟を結んでおり、セルビアはロシアと仲良くしていました。ロシアはというとフランスと同盟を結んでいました。
 そしてこの時代は、それぞれの民族が独立して国を持つべきだという機運が高まり、オーストリアのボスニア併合のアラブ民族の不満や、セルビアの複雑な民族問題がオーストリアへの不満ともなっていました。
 さて、ドイツはロシアとフランスに挟まれた形でしたので、
シュリーフェン計画というものを立てます。ロシアは広大な国土を持っているので、戦争の動員に時間がかかるため、先にフランスを叩いて、その返す刀でロシアを迎え撃つという計画です。
 ですのでロシアが動員開始するとドイツ軍は自動的にフランスへの攻撃を行う動きに出ることになります。その際にはフランスを包囲する作戦が最も効果的であるため、中立国のベルギーを通過しなければなりません。しかしベルギーはそれを簡単に許可する訳はなく、中立を指示するイギリスの圧力もありました。外交は外交官にまかせて純粋な理論上の侵攻プランをドイツは進めていくことになります。
 
 さて、オーストリアはドイツの支持を取り付けていましたから、セルビアへ対し宣戦布告を行います。するとセルビア独立の支持をしていたロシアは民族的にも関係が深いため、最初は、軍事的威圧の意味も込めて、オーストリア戦線のみへの部分的動員令を下します。しかしロシア帝国軍は皇帝ニコライ2世に対して部分的動員は手遅れになる可能性があるとの意見を具申し、7月31日には総動員が下令されます。

 当然ドイツは焦ります。ロシアに動員解除を要求しますが、ロシア政府は動員を解除した場合には短期間で再び戦時体制に戻すことは難しいと考えたため、要求に応じませんでした。
 これでドイツはシュリーフェン計画発動ということになります。まずはフランスを急いで叩かないといけません。
 しかし、外交上はそう簡単に中立国のベルギーがドイツ軍の通過を許可するはずがなく、反発します。時間が限られているドイツは、こうなったら力ずくで侵攻だということでベルギーにも宣戦布告を行います。これにイギリスが自動的に参戦。
 このようにわずか一週間後の8月4日にはこのようにオーストリア、ロシア、ドイツ、フランス、イギリスの五大大国があっという間に戦争に突入してしまいました。その後は参戦する国も続々と増え、戦火は世界中に飛び火します。
Cap 360
 クリスマスには終わるだろうという楽観ムードも、銃火器などの代兵器の登場で防御側が強くなったことで塹壕戦になり長期化、飛行機や戦車などの登場、毒ガス兵器などの投入、鉄道輸送による大量動員などで一気に悲惨な様相を呈してきます。

 この結果、1千万人もの戦死者を出す歴史上最大の被害をもたらします。第一次世界大戦の結果、ロシア帝国は革命が起き、社会主義国の登場をもたらし、戦争兵器の技術革新が進み、世界の様相は一変します。
 ドイツは戦後補償でボロボロにされ、新たな憎しみを産みます。
 この後、更に悲惨な第二次大戦までの間、世界はつかの間の平和を享受します。「平和とは戦争と戦争の間の準備期間だ。」というセリフはある意味当っているのかもしれません。


【送料無料】〈図説〉第一次世界大戦(上)

【送料無料】〈図説〉第一次世界大戦(上)
価格:2,100円(税込、送料込)

【送料無料】〈図説〉第一次世界大戦(下)

【送料無料】〈図説〉第一次世界大戦(下)
価格:2,100円(税込、送料込)


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 歴史雑学
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

秘密

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

-

管理人の承認後に表示されます
   
今日は何の日?カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
月別アーカイブ
こんな記事もあります
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
今日何の日?
こちらにも記念日があります。
PR