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【10月13日】世界初の全身麻酔手術に成功。麻酔の日




HanaokaSeishu.gif

華岡青洲(Wikipedia)


本日10月13日は「麻酔の日」だそうです。日本麻酔科学会が制定しました。文化元年旧暦10月13日(1804年11月14日)、華岡青州という方が世界で初めて全身麻酔による手術を成功させたことによります。

この
華岡 青洲はなおか せいしゅう、1760年11月30日〜1835年11月21日))という方ですが、江戸時代の外科医で、記録に残るものとして、世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させた人物として知られています
 これは、アメリカで行われた、
ウィリアム・T・G・モートン
によるジエチルエーテルを用いた麻酔の手術よりも40年以上前のことであったといいますから驚きですね。

 それ以前にも古代中国やインカ帝国でもコカインなどの麻薬で麻酔手術が行われたらしいのですが、詳細は不明で実例として証明されているのは、この華岡青洲になるそうです。

 医師として手術での患者の苦しみを和らげ、人の命を救いたいと考え、麻酔薬の開発を始め、なんとか試薬にたどり着きますが、いざ、人体実験を目前にして行き詰まります。

 種痘の接種に成功したイギリスの外科医エドワード・ジェンナーもそうですが、最初の人体実験は大変勇気がいることです。天然痘接種の際も自分の息子に施しました。

→参考記事【5月14日】種痘記念日と天然痘

 華岡青洲の場合も、実母の於継と妻の加恵が実験台になることを申し出ます。
数回にわたる人体実験の末に、なんと母の於継の死と、更には妻の加恵の失明という大きな犠牲を出してしまいますが、ついに、全身麻酔薬「通仙散」(別名、麻沸散-まふつさん)を完成させます。

 ココらへんの件は有吉佐和子の「
華岡青洲の妻」という小説(1966年)で有名ですのでご興味のある方は読んでみるのもよいかもしれませんね。話題になり、翌年には映画化もされています。
 
 この麻酔薬の成功により華岡青洲の名は全国に知れ渡り、手術を希望する患者や入門を希望する者が殺到しました。青洲は全国から集まってきた彼ら門下生たちの育成にも力を注ぎ、医塾「春林軒(しゅんりんけん)」を設け、生涯に1000人を超える門下生を育てます。この中から優れた外科医が誕生していくことになります。

 他にも青洲はオランダ式の縫合術、アルコールによる消毒などを行い、乳癌だけでなく、膀胱結石、脱疽、痔、腫瘍摘出術などさまざまな手術を行っています。

 昭和27年(1952年)には、外科を通じて世界人類に貢献した医師のひとりとして、アメリカ合衆国のシカゴにある国際外科学会付属の栄誉館に祀られます。

この功績を称え、華岡青洲の生まれ故郷では「
青洲の里
」とし春林軒フラワーヒルミュージアムなど様々な記念館などが設置されています。


「青洲の里」

大きな地図で見る

華岡ハナ子という女の子が主人公の漫画「麻酔科医ハナ」(双葉社アクションコミックス 現在連載中)にも華岡青洲のことが触れられています。

現代の麻酔科医は大変みたいですね。コミックの帯に「年収3500万もらってもしたくない職業」って・・・。

Kindle ストア版もあります。











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