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【12月3日】カレンダーの日




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本日12月3日「カレンダーの日」です。全国団扇扇子カレンダー協議会が1987(昭和62)年に制定しました。
明治5年の12月3日の
旧暦が、太陽暦を採用することで、明治6年1月1日なったことから、この12月3日をカレンダーの日としたそうです。

 それまで使用していた旧暦とは、日本独自の
太陰太陽暦
で、1685年から貞享暦(1685-1755)、宝暦暦(1755-1798)、寛政暦(1798-1844)、天保暦(1844-1872)の使用が続けられ、明治時代の1873年にグレゴリオ暦が導入されたことで、その歴史に幕を閉じました。

 太陰太陽暦とは約1ヶ月間のずれがある新暦、
グレゴリオ暦ですが、これは現行の太陽暦として世界各国で用いられています。要は世界標準に合わせましょうということですね。400年間における1年の平均日数を、365日+97/400 = 365.2425日、とすることがグレゴリオ暦です。

 暦の種類は古来、「太陽を基準」とするのか、「月の満ち欠けを基準」とするのかで大きく分かれていました。エジプトやローマの方は太陽を中心に、そして中国などは月(太陰)を中心に暦を考えたのです。太陰太陽暦とは両方の運行を考慮した暦です。


太陽暦とは?
 
太陽の運行を基にした暦です。ですので、日付と季節が基本的には狂いませんし、閏年が入る年も4年に1日だけの調整ですみます。ですので、例えば毎年4月7日には桜が咲くという感じで覚えることができます。農耕などには便利な暦ですね。
 エジプトでは歴史が始まって以来、ずっと使われてきました。1582年にローマ教皇グレゴリウス13世によって今までの暦(ユリウス暦)を補正したグレゴリオ暦が世界中に普及しました。
 メリットはシンプルで分かりやすいこと。デメリットは月の動きは完全無視といったところでしょうか。

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太陰暦とは?
 
これに対して月の満ち欠けを基準した暦が太陰暦です。月が出ない夜(新月)を1日頃として、満月になる約29.53日を一月としたものです。昔は照明がない時代でしたから月は大事だったと思います。
 月の満ち欠けが基準なので、祭り事などの夜の行事が立てやすいというメリットがありますね。陰暦では、盆踊りがほぼ満月になるようにしてあります。また潮の満ち欠けなども日付で状態を把握することができるので、漁業が身近な国は便利な暦です。
 ただ、一年が354日ですので、毎年約11日ずつ、季節はずれていきますので、調整するのが大変。現在、純粋に太陰暦と言われるのはイスラム暦(ヒジュラ暦)くらいだそうで、少数派といえるでしょう。

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太陰太陽暦とは?

 基本は太陰暦なのですが、太陽の運行も考慮して、約3年に一回、閏月というものを入れて13ヶ月間、約384日とすることで、季節のズレを調整した暦です。
 とはいえ、どのように調整するかは各国によって違いがあります。
 日本では、
中国の暦を使っていましたが800年間もの間でかなりの誤差が生じ、渋川春海という人が日本の経度差を考慮した日本初の和暦、貞享暦を開発します。
 この方、映画「天地明察」でも有名になりましたね。
 その後数回の修正を繰り返し、1842年の天保13年には西洋天文学の成果も取り入れて、世界で最も正確な太陰太陽暦(天保暦)となりました。 

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貞享暦。1729(享保14)年版。
渋川春海(安井算哲)の話は、映画にもなりましたね。


 通常の暦の日付に加え、約15日づつの二十四節気、約5日ずつの七十ニ候があり、これが太陽暦として機能するので、太陽暦と太陰暦の両方の良さを加えたメリットがあります。
 これですと、毎年◯◯の頃に種まき、◯◯の頃に収穫という農耕にも便利になりますし、新月(1日)と満月(15日)の頃は大潮などが分かるため漁業にも便利です。

 現代では、一年が約354日の年と、約384日の年があるので、年間の労働時間や休日、月給の管理が面倒というデメリットがありますね。まあ、これは二十四節気を基準にすれば、問題がなくなりますが、年間で考えるとやや難しいかな。
 ちなみに旧暦だと今日は10月21日。う〜ん、なんかピンときませんが、来週の7日が二十四節気だと「大雪」なので、それならピンと来ます。


明治政府が新暦を導入
 さて、世界を見てもこんな正確で素晴らしい暦があったにもかかわらず、時の明治政府は、グローバル化に合わせて世界共通で行きましょうと太陽暦(グレゴリオ暦)に変更することを決定します。しかも急な導入で相当の反対と混乱が生じたようです。
 宣告された翌月の12月は、はわずか2日だけで、その翌日には1月1日という、とんでもないことに^^;
 なんでも旧暦のままだと閏月があって、月給制にした明治政府は、この年、13ヶ月払わないといけないので、急いで新暦を導入して11ヶ月分で済ましちゃえという財政に困っていた明治政府の思惑があったようで、ひどい話ですね^^;
 
日本の祭り事や、自然の動きには、太陰太陽暦の方があっているらしいのですが。

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日本史を調べる時は旧暦と新暦の表記に注意
 日本の歴史を調べていて、よく混乱するのが、旧暦と太陽暦なんです。
 例えば年末によくTVドラマでやる「赤穂浪士の討ち入り」なんかですと、
旧暦ですと12月14日ですが、西暦だと年明けの1月30日になります。
 よく元禄15年(1702年)12月14日とか、1702年(元禄15年)1月30日という表記がありますが、これだと、1702年の12月14日とか、元禄15年の1月30日だと勘違いしがちです。
 正確には元禄15年12月14日(1702年1月30日)、もしくは1702年1月30日(元禄15年12月14日)と表記するのが正しい書き方となります。^^;
 年号だけですと、月日の表記が旧暦なのか西暦なのかが不正確になるので、日本史を調べる時は表記には要注意ですね。

 面白いのは、昔の暦なら月日でその時の状況が分かるのです。
 例えば、有名な「本能寺の変」。明智光秀が織田信長に謀反を起こした事件ですが、西暦だと、1582年の6月21日ですが、旧暦だと
天正10年6月2日未明になります。旧暦は月の満ち欠けに合わせているので、この日は新月。月が出ない日で、夜襲にはもってこいの晩なのです。この日を選んで夜襲をかけたことは想像に難くないですね。
 旧暦だと色々なことがわかって面白いのですが。



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