ƒ 【1月20日】ヤマト運輸が「宅急便」のサービスを開始。 - 今日は何の日?話のネタブログ

今日は何の日?話のネタブログ

今日という日を過去の出来事や著名人の誕生日など、様々な角度からピックアップしています。話のネタにどうぞ。

 
プロフィール

onemoreネタ

Author:onemoreネタ
今日という日の歴史的な出来事、事件、人物などを語るブログです。話のネタやブログのネタにどうぞ。

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村
カテゴリ
今週の人気記事ランキング
おすすめ
楽天トラベル
i2i
スワップ金利
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
こちらのサイトを参考に作成しております。

【1月20日】ヤマト運輸が「宅急便」のサービスを開始。



800px-Toyota_Quick_Delivery_200_003.jpg

1976年の1月20日のこの日、大和運輸(現在のヤマト運輸)が「宅急便」のサービスを開始します。
 宅急便とは個人宅への配事業で、当時は郵便局の郵便小包以外にライバルがないにもかかわらず、やる業者がいませんでした。その理由は「集配効率が悪く絶対に儲からない」から。
事実、ヤマト運輸の社内でも、社長以外、宅配事業参入には全員反対だったそうです。

 
sh 73
 しかし、社長は、アメリカのユナイテッド・パーセル・サービス(アメリカ最大手の宅配業者)をたびたび視察して「絶対に需要はある。問題は車両単位の損益分岐点をどうやって越えるか。ネットワークシステム全体の損益は、車両の損益の合計だからいずれ利益が出るだろう」というのが、社長の読みだったそうです。
 かくして全国一律一個500円、翌日配達、荷物一個でも電話で集荷に行くという、宅配事業が始まったわけですが、初日の扱い個数は11個でした。
 しかし、「翌日届く」というのが、驚きと共にお客様の口コミとなり、その後、急成長していきます。

 1979年時点での取り扱い区域は面積比で27%、人口比では75%、その後順次拡大し、10年後の1989年には、面積比で99%、人口比では99.7%をカバーするまでに成長しました。
 この間、運輸省との闘いは有名ですが、強者の戦略に変わってくために、さまざまな手を打っています。
sh 74

 まず、取次店制度です。一個500円のうち、取次店に100円、また、お客様にも持ち込み料として100円割引として、一気に全国のネットワークを広げます。
 さらに、翌日配達に徹底的にこだわり、運行便を一日一便から二便に増やし、集配サイクルを一日2サイクルにすることで翌日配達率90%を達成していきます。
 その後も、ゴルフ宅急便、スキー宅急便、クール宅急便、ブックサービスなどの、他の追随がある前に、どんどん新サービスを次々と打ち出しました。
 さらに、不在対策ではなく「在宅時配達」という新たな考えや、これまで、6時までの配達が常識だったところを、夜9時までの配達にしたりして、勝因をどんどん供給し続け、業界をつねに驚かせ続けてきました。

 その根本は、「サービスが先、利益はあと」という社長の経営方針だったと言います。

 この結果、1979年頃の小包全体のマーケットは2.5億個でしたが、2004年には(25年間で)、なんと28.5億個(約11倍)にまで押し上げました。うちヤマト運輸が10.6億個(シェア37%)のトップ(2位は佐川急便33%)となっています。
 これは、ヤマト運輸がマーケットを作り出したといっても過言ではないでしょう。
(参考「小倉昌男 経営学」より

 最近はどんな田舎でもネット環境とこの宅配便があるお陰でかなり便利になりましたね。今後も新サービスをどんどんと開発して欲しいと思います。

 ちなみにこの「宅急便」という名称はヤマト運輸のサービス名だそうで、通常は「宅配便」と呼ぶそうです。「魔女の宅急便」は提携したので使用しているとのこと。同じ黒猫が出てきますものね(笑)。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 雑学・情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

秘密

   
今日は何の日?カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
月別アーカイブ
こんな記事もあります
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
今日何の日?
こちらにも記念日があります。
PR