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【1月30日】ガンジーと非暴力主義



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Mohandas Karamchand Gandhi(Wikipedia)

 本日1月30日は、インドの偉大な宗教家、
マハトマ・ガンジーが亡くなった日です。

 本名、モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー(Mohandas Karamchand Gandhi、1869年10月2日 - 1948年1月30日)インドのグジャラート出身で弁護士もあり、宗教家、政治指導者として活躍しました。

 インド独立の父と呼ばれ、その形は民衆暴動の形をとるものではなく、「非暴力、不服従」を提唱しました。よく誤解されていることは、ガンジーは決して「無抵抗主義」ではなかったことです。
 不服従とは、具体的には、イギリス製品の綿製品を使わない、塩税に反対する抗議運動を大々的に行うなど、暴力で運動を止めさせようとする兵士に対して、反撃も逃げもしないという忍耐と勇気が必要でした。
 こうした一連の抗議運動のためにガンジーはたびたび投獄されます。

 こうしたなか、第二次世界大戦が始まり、イギリスは連合国として勝利したものの国力は疲弊し、イギリス統治も難しくなってきます。
  そして、独立運動のために日本軍と一緒に戦ったチャンドラ・ボースやラース・ビハーリー・ボース、A.M.ナイルらインド人将官が、イギリス植民地政府により「反逆罪」として裁判にかけられることとなるのですが、この時にガンジーは「インドのために戦った彼らを救わなければならない」とインドの国民へ独立運動の号令を発しました。

 この運動をきっかけに再びインド全体へ独立運動は広がり、これに耐えることができなくなったイギリスはインドの独立を受け入れ、1947年8月15日、インド連邦が成立します。
なお、ガンディーの「ヒンズーとイスラームが融合したインド」との思い通りにはいかず、最終的にイスラーム教国家のパキスタン分離独立となったのは後の悲劇の始まりでもありました。

 ガンディーはヒンドゥー教徒だけでなくイスラーム教徒にも融和の手を差し伸べていましたが、ヒンドゥー教の原理主義者たちからはムスリムに対して譲歩しすぎるとして敵対視されることになり、最後は彼らの手によって暗殺されることになります。1948年1月30日のことでした。

 3発のピストルの弾丸を撃ち込まれたとき、ガンディーは自らの額に手を当てます。これはイスラーム教で「あなたを許す」という意味の動作でした。最後の言葉は「おお、神よ・・・。

 ガンジーの葬式は国葬になり、その遺灰は、ヤムナー川とガンジス川と南アフリカの海に撒かれました。

 ガンジーの非暴力主義は、現代日本の護憲運動者や非戦運動者たちの間でもよく取り上げられます。
 武力に対して武力で対抗するからこそ、悲惨な戦争を生み出すのだと。

 しかし、そこに立ち向かう勇気はあるのでしょうか。非戦の勇気とは決して暴力は行わないが「無抵抗主義」ではないはずです。
 ガンジーの言葉にはこのようにも書かれています。

「わたしの信念によると、もし、臆病と暴力のうちどちらかを選ばなければならないとすれば、わたしはむしろ暴力をすすめるだろう。インドがいくじなしで、辱めに甘んじて、その名誉ある伝統を捨てるよりも、わたしはインドが武器をとってでも自分の名誉を守ることを望んでいる。
」と。

 ガンジーでさえ、征服され、服従される辱めを受けるよりは武器をとれといっているのです。何が何でも暴力や戦争がいけないとは言っていないのですね。
 あえて言えば「戦争を決意できる勇気がある人こそが戦争をくいとめることができる」と思うのです。今の日本の戦争反対を叫んでいる方々を見ると、日本が嫌いで、いざとなったら逃げ出してしまうのではないかと怪しんでおります。
 主義主張は最もですが、そこに本物の覚悟が見えてこないのです。
 売国奴と言われたら名誉毀損だと騒ぐ政治家などは愚の骨頂でしょう。国を守る覚悟があるとは思えません。自分の名誉しか考えていないのではないでしょうか?
ガンジーのように敵や味方からも尊敬されるのはやはり覚悟と信念をもった人でありましょう。

 また、ガンジーはこのようにも言っています。

「しかし、わたしは非暴力は暴力よりも優れており、許しは罰よりも、さらに雄雄しい勇気と力がいることを知っている。しかし、許しはすべてにまさるとはいえ、罰をさしひかえ、許しを与えることは、罰する力がある人だけに許されたことではないだろうか。」

 形だけ非暴力を真似ても、そこに本物の覚悟がなければ、ただの見識の無い人間か、卑屈な人間と見下され、攻めようとしている国からも尊敬はされないでしょうね。



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