【1月18日】海の「もしも」は118番〜今日は118番制定の日
本日1月18日は、海上保安庁への118番の日です。2000年から設置されて今年で16周年だそうで。
110番は警察、119番は消防ですが、それに比べて知名度はまだまだですよね。海難救助の海の事故なのに警察や消防に連絡してしまうケースが多く、肝心の海上保安庁への通報が遅れることが多いそうです。
逆に118番にかかってくる電話は、その約99%がイタズラ電話や間違い電話だそうです。それでももしかしたら、切迫した事件・事故の通報だったかもしれないので、念のために電話番号や位置情報を調べて折り返し電話しているそうですので、間違えてしまった場合は慌てて切らずにちゃんと相手に伝えましょう。電話がかかってきますよ。
・密輸、密航など海の犯罪の情報を得た 。
・不審な船を発見した。
・海上での油等の流出を見つけた。
身近なところでは、やはり海難の人身事故だと思います。日本は47都道府県のうち、海がない内陸県が8つしかない国ですので、海に関する事故などの対処もしっかりと覚えておきたいものです。
ちなみに海がない県は、栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県です。我が県は関係ないと思っていてもレジャーや仕事などで海に面した所にいく機会もあると思いますので「海でのもしもの時は118番」、覚えておきましょう。
→海上保安庁 マリンレジャー安全推進室
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